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私の推しかのこさん、来てますね〜。
もっとやっちゃって欲しいです。
ルームメイトのアルバイト、私もやってみたいなぁ。
個人的に何か覗いちゃった系、とても魅力的です。

さて、今回で夏ネタファイナル(ネタ切れ)。
夏にピッタリのホラーネタです。
そしてまさかの尻赤村第2弾です。
演者は前回に習い、女優さん2人、カメラ目線をもう1人として書きました。

『尻赤村の肝試し』
有名な心霊スポットの一つである、ここ尻赤村。
村の外れの朽ちかけた日本家屋から、夜な夜な女の子の泣き声が聞こえるのだと言う…。
噂を聞いて、肝試しにやって来たAとB。
辺りは真っ暗闇、虫の鳴き声だけで2人は背筋を震わせていた。
A「…ねぇ、アレが泣き声が聞こえる家?」
B「うん?…たぶんそうだよ
…何にも見えないけど、…何か聞こえる?」
2人は身を寄せ合いながら、様子を見にその家に入って行った。
A「あのさ、ちょっと奥の方を見て来てよ?
私ここで待ってるから」
B「えぇ?!何で?一緒に行かないの?」
A「様子を見に行くくらい、別に1人でいいじゃない?」
B「…じゃあ、一緒でもいいんじゃ…?」
怪しい雰囲気に2人は怯え、何やらモメていたが、結局Aに強引に言われ、Bは1人で中の様子を見に行く事になった。

ブツブツ文句を言いながら、Bは家の中を進んで行く。
すると…?
風に乗って何やら聞こえて来る。
何だかわからないが、Bは聞こえて来る先を探しながら、古びた家に入って行った。
B「…何の音だろう?」
真っ暗な家の中を進むBは、音が聞こえて来るであろう部屋を見つけ、そっと中を覗いた。
母「悪い子!!悪い子!!」
子「ごめんなさい!!母ちゃん!!」
Bは目を疑った。
部屋の中では、着物姿の母親らしき女性が、童着の女の子を膝に乗せ、裸のお尻を叩いていたのだ。
誰だ?何で?こんな所に人なんか住んでいるはずがない。
Bはその光景にグルグル考えを巡らせたが、全く納得出来る答えが見つからない。
唯一、思い付いた事は…。
B「…ヤバい…」
その考えが浮かぶと、Bはその場から一目散に離れた。

A「あ、戻って来た?
…どうしたの?そんな息切らして?
何かあった?」
Bは全力疾走でAの元まで来ると、その場に倒れ込み、動けないでいる。
何とかBはこの家を離れるように、Aに言いたいのだが、呼吸が乱れ、言葉が出ない。
B「……は…、は…や、…く……」
早く逃げよう、そうBは言いたいのだが、上手く喋れない。
A「?…うん、わかってるよ?
今度は私の番だよね?」
B「⁈」
違う、そうじゃない、そう言葉を発しようとするBだったが、Aは躊躇なく奥の方に歩いて行ってしまったのだ。

ようやく呼吸が治まり、Bはその場でAを待っていた。
B「さっきのは…?
…いや、見間違い…?…だったのかも…」
そんな事を考えながら、Aの帰りを待っていたのだが、なかなかAは帰って来ない。
B「…遅いな」
不安になったBは、Aを探しに再び家の方へ向かった。

B「確か…、さっきあの部屋から…」
さっき何かを見た部屋に向かい、Bは家の中を進む。
そして、さっきと同様にその部屋を覗くと、そこには信じられない光景があった。
母「悪い娘!!悪い娘!!」
A「ゔぁあっ⁈痛いっ⁈…痛ぃいいぃー!!」
さっき見た着物姿の母親らしき女性、その膝には…。
お尻を叩かれ泣き叫ぶAが乗せられていたのだ。
B「何で⁈何で⁈何で…⁈」
驚きのあまり、Bはその場に張り付けられたように固まり、ただただその光景を見ていた。
やがて下着を剥がされ、丸出しのお尻を腫らし、泣き崩れるA。
…そしてしばらくすると、Bは背中の冷たい気配に気付いた。
恐る恐る後ろを振り向く…。
そこには、さっきまで部屋に居たはずの着物の女性がいた。
そして、その女性はそっと呟いた。
女「…私の膝からは逃げられない…」

気付いた時には、辺りはすっかり明るくなっていて、2人は部屋に倒れていた。
A「…う〜ん…、あれ?」
B「…?…えっと…、何でここに?」
目覚めた2人には、昨夜の記憶が無くなっていた。
2人は腫れたお尻のワケも分からないまま、帰路に着き、二度とこの村には近寄らなかった。
そして今も、尻赤村の外れ、朽ちかけた家からは、夜な夜な女の子の泣き叫ぶ声が聞こえて来るのだった…。

ってな感じです。
暦は立春なのに、まだまだ寒いですが、皆さんお尻も風邪をひかなように温めて下さいね。
じゃまた。
2024/02/08(木) 18:05 No.4531 EDIT DEL
HSP(管理人)
はわゆーさん、こんにちは。

尻赤村、ちょっと懐かしいネタですね。管理人的には割と好きなお話です。描写的に難しい場面がありますが検討させて頂きますね。
2024/02/14(水) 12:14 No.1 EDIT DEL
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